2009-02-21(Sat)
お米、食べていますか
皆様、お米食べていますか?
私は平日は2食が米食で1食はパンが多いかな。
パンや麺類などが食の中心、という人もいるかも知れません。
だから最近では米の消費量が減っています。
1960年には一人が年間115kg食べていたそうです。
つまり月に約10kgですね。
それが2005年には60kg強ということで35年間で半減しています。
米離れを実感しますね。
わが家ではどうだろう、2人暮らしで月に10kg程度だからだいたい平均値かな。
もっとも最近は殆ど米は購入しないので正確な量はわからないのですが。
実家の母が知り合いの米作農家からこしひかりを一年分購入しているのでそれをわけてもらっています。
未だにスネをかじっています。
市場に出回っているこしひかりですが気をつけないと混ぜてあるものもあるようです。
購入するときは100%こしひかりかどうか確認したほうがいいですね。
ところでこしひかりというとやっぱり新潟県を思い浮かべる人が多いでしょう。
実際はそれ以外の品種も作られていますがやはりブランドリーダーとしてのこしひかりのイメージが強いです。
その中でも特に美味とされるのが魚沼産です。
寒暖差や水などいろいろな要素で美味しいお米が収穫できるようです。
その他にも美味しい産地としては「岩船産」や「佐渡産」なんて声が聞こえてきます。
これを「ぬか釜」炊きや「羽釜」炊きでいただくと本当におかずいらずです。
ところで米の出荷量ですが日本一は当然新潟県・・・・と思う人もいるでしょうが残念ながら北海道がトップなんですよ。
以前は寒冷地には米作は向かないと言われていましたが品種改良が進み北海道でも味の良い米が収穫できるようになりました。
そして何より北海道はスケールメリットがあります。
単価で勝負されると中山間地で小規模な水田で栽培しているところは相手になりませんね。
特に外食産業では北海道産が食味の良さの割りに安いということで人気があるようです。
新潟県のこしひかりもいつまでもブランドにあぐらをかいてはいられないのかも。
ただ農家の労力を考えると現在の米の単価ですら安すぎという意見が多く、これ以上価格を下げるわけにはいかないでしょうね。
しばらくは北海道産の後塵を浴びることになりそう。
食って人間の基本です。
そして長年日本人の主食として君臨してきたお米、日本の農業を再生するためにももっともっと消費量が増えるといいですね。
新潟県では最近「米粉」を使ったレシピに取り組んでいるお店も出始めました。
米粉パンなどは好評で売れ行き好調のところもあるようです。
政府はずっと減反政策を推進してきましたが減反を続けたことでどれだけの農地が荒廃したか。
耕作放棄地もすごく多いです。
とはいっても今の消費量を考えると減反をやめたら単価が下がるどころか在庫が残ります。
難しいですね、解決策って何かないですかね~
やはり国民一人一人がもう少し多く食べるしかないのかな?
皆様、もっとお米を食べませんか。
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