2008-04-09(Wed)
今日も新入学の話題です。
昨日は粟島での新入学のお話をしましたが、今日もまた嬉しい新入学のニュースを聞きましたのでお話したいと思います。
優太君、元気に入学一年生
優太君とは「皆川優太」君です。
2004年10月23日に起った中越地震で崩落した崖に車ごと押し流され、その後奇跡的に救助された様子をTVでご覧になった方も多いのではないでしょうか。
この地震は夕方起りましたが、長岡市の妙見地内の県道を走行していた皆川優太君を乗せた乗用車が崖の崩落で大きな岩もろとも車ごと押し流されました。
そして事故から4日経って、各県から派遣されたハイパーレスキュー達の手によって無事救出されました。
TVでこの救出の様子を見、とても胸が熱くなったのを思い出します。
度重なる余震の中、足場が悪い上にさらなる崖の崩落の危険を顧みずに救出にあたったレスキュー隊員の様子、多くの国民がその逞しさを見て感動しました。
残念ながら同乗していた母・貴子さんと姉・真優ちゃんはお亡くなりになられましたが。
僅か2才の幼児が寒さとひもじさ、暗い閉じ込められた環境の中でじっと助けを待っていたんですね。
一縷の望みはありましたがやはり救出の報を聞いたときは思わず拍手をしましたよ。
その優太君が小学校に入学したということです。
本当であれば姉の真優ちゃんと一緒に登校していたはずですが、それはもう望めないこと。
優太君には多くの友達を作って楽しい小学校生活を送って欲しいですね。
このようなニュースを聞くと当時の様子が思い起こされます。
しかしそうでない限り被害に遭わなかった私など、ついつい忘れてしまっています。
4年前の中越地震は勿論、その後に起った中越沖地震のこともそうです。
未だ不自由な暮らしを強いられている方が多くいるにもかかわらず、実際にそういう立場に置かれていない身ではつい人事としてもう済んだこととして忘れています。
一瞬の揺れで多くの命が奪われ、住む家を失った人たちがいるにもかかわらずです。
これではいけないと思いつつも過去のこととして振り返ろうとしない。
そんな私にもう一度このようなことがあったということを再認識させてくれるニュースでしたので皆様にも聞いていただけたら、と思いました。
地震に限らず自然災害は後を絶ちませんがやはりこのような災害のことは風化させずにいつまでも忘れずにいなければと感じさせられました。
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