2007-10-31(Wed)

晩秋の八幡平へ 太古の息吹と松川地熱発電所

藤七温泉から車を松川方面へと進めます。

少し下ったところに「太古の息吹」なるものがあるそう。

小雨に煙る樹海ライン、もうもうと白煙を上げているのが見えました。数台止められる駐車場もあります。


車を降り、階段を下っていくとご覧のように高温の温泉が湧き、湯溜まりができています。

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若いカップルが虫取り網に卵を入れて温泉卵を作っていました。


しばらく見ているとたくさんの卵を抱えたおじさん達がやってきて、こちらも温泉卵作りのようです。めいめい工夫して卵を茹でていました。


湯溜まりは小さいので大分窮屈になってきました。卵を茹でるでもない私達は退散。


標高を下げていくと紅葉も盛りへと変わっていきます。

松川温泉に到着、日本一の地熱発電所を見学しました。

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ひときわ異様を誇る巨大な物体は冷却塔だそうです。地熱で湧かされた熱湯をここで冷却した後、川に戻されるそうです。


小さいながら資料館もあり、自由に見学できます。

大地のエネルギー、有効に利用することで環境に優しくクリーンな発電を可能にしているようです。


落ち葉の絨毯の上を車で進みます。

ここは相棒の好きな温泉5本の指のうちの1つ、松川温泉、松川荘の入り口。

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今回は横目で眺めながら通り過ぎます。


無理をすれば時間的に入浴も可能だったのですが、すでに名立たる名湯をはしごした後。


体力的に厳しくなってきていたので今回はお預けです。ここの川に沿った露天風呂、お湯も景色もいいんですよね、そして混浴だし。また今度ね。


そろそろお宿に入る時間。宿泊するのは「八幡平南温泉」です。

初めて聞く名前。相棒がネットで探してきました。


一軒宿で効能の高い温泉で、宿泊客は5組のみ、それでいて安い料金とか。


チェックイン後、一息入れてから温泉をチェック。


ここは地域の人に愛されていて、立ち寄りのお客さんがひっきりなしに訪れているとか。

実際この日も賑っていました。

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深さが1mほどもある浴槽。お湯はもちろん掛け流しで加水加温なし。

肌に滑らかな感触のお湯です。

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小さいながら露天もありました。

眺望なし、東北道を走る車の音でしょうか、結構賑やかに聞こえてきます。 


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カランはなく、かわりに木製の温泉貯めがありました。「ふけの湯」も似た様なのがあったけど真似たのでしょうか、それともこちらではポプュラーなのでしょうか。


各湯口にはコップが置かれ、飲泉ができます。ここの温泉は1日4ℓまで飲んでいいそうです。そんなには飲めないけどね。


看護婦をしている、というお客さんから声をかけられました。「あなたもどこか身体が悪いの?」

それからいろいろと話を聞きましたが、どうやらここの温泉はお医者さんが患者さんにお勧めしているところだそうです。だから近所の人はもとより、はるばる噂を聞きつけてくる人が多いとか。


そう聞いちゃうと余計にお湯がありがたく感じてしまう私でした。


お宿の名前は「八幡平南温泉 湯元 旭日之湯」です。


ロケーション、建物の雰囲気等、旅心そそるものは感じられませんが、なんとも不思議なところです。


この後はお食事ですね、その様子などはまた明日お伝えします。このお宿、はたして当たりでしょうか、それとも・・・。期待と不安が入り混じったまま、食事の時間を待ちました。



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2007-10-30(Tue)

晩秋の八幡平山頂と秘湯藤七温泉

「ふけの湯」とお別れして、アスピーテラインを山頂まで一気に駆け上ります。

山頂の有料駐車場410円に車を止め、早めの昼食にしました。


レストハウスには簡単な軽食コーナーのようなところがあります。

蕎麦などが主でしたが、壁には「限定50食 源太カレー」とあります。

2人とも迷うことなくカレーを注文。

牛スジが使われていて、コラーゲンたっぷりということでした。味はかなり辛めです。

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食後は山頂までの登山です。といっても駐車場からは片道20分とのこと。足元も整備されていて、快適に歩けます。


鏡沼、メガネ沼を横目に見ながら山頂到着。見晴台があるだけの山頂はちょっと寂しい。

山頂からの景色も曇り空と相まって、あまりいいものではありませんでした。

しかもどんどん黒い雲が空を覆ってきます。


ここからさらに八幡沼沿いにお花畑コース、湿原などがあるのですが、この後の天気の具合から断念、駐車場へ向かいました。今度はガマ沼の脇を通り、再び20分の道のりで愛車の元へ。ちょうど空から雨がぽつぽつと落ちてきました。


車を駐車場から出し、アスピーテラインから分岐する樹海ラインで次の目的地、藤七温泉へ向かいます。数分の道のりで到着。樹海ラインからも露天風呂の様子が見えました。


以下の写真はすべて藤七温泉 混浴露天風呂です。


下左画像は脱衣所を出て最初の浴槽。源泉は浴槽の上から供給されています。ここ以外の露天浴槽は足元湧出のようです。

高い場所にあるため、他の露天の様子を一望できました。若干ぬるめのお湯でした。


右画像はかなり熱めのお湯、浴槽も広く、足元からぼこぼこと源泉が湧いています。

湧き出しているところに腰を下ろすと火傷をしそうなくらいの熱さです。

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浴槽の底に溜まっていた泥です。後生掛の泥と比べるとかなり白っぽいですね。

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山肌に沿って少し上ったところにある浴槽。奥まっているため他の浴槽からは見えません。

カップルでつかるなら最高の場所です。最初は相棒がよそのおじさんと2人で入っていましたが、おじさんがいなくなったので私が代わりにお邪魔しました。

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ここもかなりの勢いで足元から湧出しています。

足元湧出の温泉は他にも各地にありますが、その多くはぽこぽこ、と言った感じ。

しかしここは正にぼこぼこ、です。わかるかな〜、こんな表現で。

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この浴槽はこの日ベストの湯温でした。他のお客さんも来なく、ずーっと2人で楽しめました。


私の身体の周り、泡が多く見えますが、これは源泉が出ているからです。けっしてオナラではありません。


混浴露天風呂の浴槽と浴槽への移動は裸です。女性は移動のときはバスタオルを巻くことをおすすめします。バスタオルは宿の売店にも売られているので、気になる人は用意したほうがいいですね。

私は旅の恥は・・・てなもので、温泉タオル一枚でお尻をさらけ出しながら移動していました。


この後、内湯と男女別露天に入浴しましたがその画像はありません。あしからず。


この藤七温泉、お湯の具合、ロケーション、その他私がどうのこうのとは言いません。少しでもこんなところに入りたいと思った人は絶対に来て試すべきです。


私も数多くの温泉めぐりをしましたが、ここはその中でも一番のお気に入りになりました。


ここまで気に入っていると言うのに、つい最近まで私はこの温泉のことを知らなかったんですよね、勉強不足です。

よくお邪魔させてもらっている"もちょぷの日記"で紹介されているのを見て、これは絶対行ってみないと、と思い、この旅のきっかけになりました。

"もちょぷの日記"、リンクしてあるので是非ご覧になってください。

もちょぷさーん、ここ本当に最高でした、教えてくれてありがとう。


ところでこの藤七温泉ももう少しすると長い冬季休業となります。期間限定、自然が厳しいためしょうがないのでしょうね。


いつまでもこの地を離れたくない気持ちを押しやって車に乗り込みます。


明日以降もこの旅の様子、続きます。ご迷惑でなければお付き合いくださいませ。



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2007-10-29(Mon)

晩秋の八幡平へ ふけの湯

後生掛温泉を出て再びアスピーテラインを頂上方面へと上ります。

ほどなく「ふけの湯」に到着です。

車を駐車場に止め、フロントで入浴料金を支払い、早速館外にある露天風呂へ向かいました。遊歩道を下っていくと、すぐにあちこちから噴煙を昇らせている様子が見えます。


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写真にもあるように、あちこちから温泉が湧いていました。

館外の露天風呂は男女別、混浴の各浴槽があり、いずれも総ヒバ作りということです。


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男性用浴槽。長い木製の樋から適温の湯が供給されています。

先客が2名のんびりお湯を楽しんでいました。空は晴れ間が広がり、開放感抜群の露天の気分は最高のようです。


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目隠しで囲われているところが混浴浴槽。囲われているとはいえ岩肌から昇る湯気や、澄み渡る秋空の様子が伺える露天風呂です。広さも申し分ありません。


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若干こじんまりとした女性用。空気が冷たいために白い湯気がもうもうと立ち昇っていますが、こちらも適温の湯でした。先客が私と入れ替わりで出て行ったので独り占めです。

贅沢な気分で秋晴れの露天を満喫できました。


ところで遊歩道を散策する人が結構見受けられたのですが、露天に入る人が殆どいません。

もったいないなー、なんて思いました。人間が手を加えていない天然のお湯を、開放感いっぱいの湯船で満喫できる、心身のリフレッシュにこれ以上のものはないと思うのですがねぇ。


湧き出たお湯をそのまま引いた浴槽のため、お湯の温度は日によって変化します。

自然の温泉は生き物です。多少の熱い、ぬるいというのがあっても仕方がありません。たまたまこの日は適温でしたので満喫できました。


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次は館内に戻って内湯と隣接している露天風呂です。

内湯にカランはなく、かわりに木製の湯貯めに温泉が貯められていました。

こんなところも風情があるなー、と感心。


そして子宝の湯ということで「金勢様」が! そういえば玄関を入った正面には「ふけの湯神社」があり、多くの「金勢様」が祀られていました。


あとで相棒に聞いたところ、男湯には無かったって言っていました。女性風呂のみのサービスなのかな。


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そしてやはり露天にも「金勢様」はありました。

「金勢様」に見とれてばかりではいけませんね、しっかりお湯も楽しみましたよ。


館外の露天とは若干泉質の異なるお湯のようです。

こちらも適温でじっくりと温まりました。

内湯も館外同様とても空いていました。別に他人と一緒が嫌なわけではないですが、貸切状態っていうのは贅沢気分満点、とっても得をした感じです。


のんびりすぎたのか、お風呂から出ると相棒が手持ち無沙汰の様子で待っていました。

ゆっくりと腰を落ち着けたいところですが、次の予定もあります。

この後は八幡平山頂ハイク、藤七温泉へと向かいます。


*「ふけの湯」は冬季休業になります。11月の初旬までしか楽しめないようですのでこれからお出かけの方は確認をしてください。



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2007-10-28(Sun)

晩秋の八幡平へ 後生掛温泉

10/26・27日、岩手・秋田県地方へ温泉旅行にでかけました。

初日は八幡平アスピーテラインに沿って、温泉巡りの予定で出発です。


自宅を出たのは午前2時30分。最初の訪問地、後生掛温泉への最短距離は日本海に沿って北上、というルートですが、高速道路の開通部分が少ないので、磐越、東北自動車道を経由、西根ICから八幡平アスピーテラインへ、という経路です。


深夜の高速道路は大型トラックばかり。事故、渋滞等のトラブル等無く、予定通り前沢ICで給油、休憩を挟み、八幡平アスピーテライン、岩手県側ゲートに到着したのは午前8時少し前。

既に冬季の時間規制に入っていたため、8時30分まで足止めです。11月前半には早くも全面通行止めになるアスピーテライン、標高の高いところでは既に紅葉の見頃も終わっているようです。ゲートが開くまでの時間、しばし周辺を散歩、景色はこんな感じです。


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ゲートが開き、いよいよ山岳ドライブ。1度八幡平頂上を通り過ぎ、秋田県側に入ります。

ほどなく後生掛温泉に到着。駐車場には乗用車、観光バスが多数止まっています。さすがに人気の温泉です。

入浴料400円を支払い、大浴場へと向かいました。


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男湯、女湯ともに混雑していたため、写真撮影を断念。お湯を楽しむことにしました。

この大浴場には泥湯、箱蒸し、うたせ、ジャグジーのような火山風呂、露天風呂などが一度に楽しめるように配置されています。


当然ながら全部を試します。

泥湯の泥は予想以上に黒く、肌にぬっているととたんに滑らかになった感じがします。

箱蒸しは思った以上に蒸気が強く、あえなく数秒で退散。

打たせ湯は水流が程よいためじっくりと楽しめました。

露天は眺望0、広さもさほどではなく、あまり楽しめません。

火山風呂は気に入りました。かなり長い時間入っていましたが、ドライブでこわばっていた身体がみるみるうちにほぐされていきます。


さすがに古くから名湯と謳われていたところ、人気だけではなく、実力の伴った素晴らしい温泉です。

じっくり楽しむなら是非とも宿泊、それも数日滞在する、というのが良いのでしょうね。


大浴場を後にし、少し歩いたところに小さな小屋を発見。下、左写真。


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「業務作業場」と書いてあります。

何をするところかは残念ながらわかりません。

泥湯の泥を採取?あるいは卵を茹でるところでしょうか。


すぐ近くには小さい箱から湯気が立ち上っています。右写真。

蓋を開けるとジャガイモが顔を出しました。湯治のお客さんが調理に使用できるようです。


それから売店に行き、ここに来たら食べなきゃいけません、名物の黒たまご。1個60円。


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売店のお姉さんに尋ねたところ、色の持ちはその時によって違うそうです。

次の日まで黒い状態を保つものもあれば、数時間で白く変色するものもあるそう。

私も以前買ったのを、自宅まで持ち帰ってみたところ、既に白黒まだらな恐竜のたまごのようになっていたことを思い出しました。

団体客の皆さんに囲まれながら、その場で塩を振っていただきました。


次の予定は蒸ノ湯温泉です。

ここからは車ですぐのところ。山頂方面に引き返す途中にあります。

明日は蒸ノ湯の様子を書く予定です。



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2007-10-26(Fri)

弥彦神社菊まつり

越後一ノ宮 弥彦神社で行われる新潟県菊花展覧会のご紹介。


毎年11月1日から11月24日まで弥彦神社境内を会場にして開催される新潟県菊花展覧会は、 新潟県、新潟県教育委員会、新潟県菊花連盟の共催で、その規模、施設、出品数、 品目の多様なことで、県下随一の大展覧会として毎年好評であり、盛んです。


例年、愛好者から続々と出品され、その点数も6千鉢にのぼり今や「弥彦の菊まつり」 と呼ばれてすっかり秋の風物詩として全国に知られ、越後の大勢の観菊者で賑いをみせています。


新潟県民に親しまれている弥彦神社の参道から、本堂のある境内まで様々な菊の花々がずらりと並んでいます。菊に興味の無い人でも、その規模の大きさと花の素晴らしさには目を見張ることと思います。

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このような千輪仕立も数多く展示されています。

この迫力は圧巻ですね。この大輪のたくさんの花が、1本の苗から咲いているなんてとても不思議。

この晴れの日に向けて、皆さん丹精込めて作ってきたのでしょう。

その苦労は並大抵じゃないことは、菊作りを知らない私にも想像がつきます。


その他、三本立て、懸崖、福助など、いろいろな菊が勢ぞろい。

        2003_1103画像0011


このような盆栽仕立ても多くありました。

運び込まれた菊は、祭り開催中の長い間展示されているので、訪れる時によって花の開き具合が違うので、日を置いて訪れてみるのも楽しいです。


弥彦神社には弥彦山頂まで一気に駆け上るロープーウェー、山頂から日本海と佐渡の姿を見張らせるパノラマタワーなどもあり、子連れやお年寄りまで手軽に山頂からの景色を楽しむことができます。


また、神社の入り口には弥彦温泉の旅館が観光客の疲れを癒してくれます。


近隣には春は桜、秋は紅葉の美しい弥彦公園や、美術館、弥彦競輪場などの見所があります。


魚のアメ横でおなじみの寺泊、岩室温泉、即身仏の西生寺なども訪れる価値があります。

西生寺ではわざわざお坊さんが即身仏について説明してくれました。


菊祭りと紅葉を求めて、越後路へ足をお運びください。


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2007-10-25(Thu)

新潟の地酒 石本酒造

新潟市にある酒蔵 石本酒造といえば「越乃寒梅」です。

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この名前、酒処新潟の中でもとくに有名で、幻の酒の代名詞にもなったほどです。


以前は地元でもなかなか手に入りづらく、価格も問屋の間を経るごとに高くなり、時には一万円を超えて取引されることも少なくなかったとか。


この「越乃寒梅」にはいろいろな逸話があります。

例えば、新潟土産の「越乃寒梅」をぶら下げて東京駅のホームに降り立つと、それを見た酒好きの人が「いくらでも金を払うから売ってくれ」と持ちかけてくる、だとか、空き瓶が1本1000円で売れる、または幻の3梅セット(越乃寒梅、峰乃白梅、雪中梅)の空き瓶が揃うと10000円で引き取ってもらえる、などの嘘か真かがわからない話しがあります。


こんな話が出てくるのも、以前の「越乃寒梅」の流通量によるものでしょう。

一説によると、以前の石本酒造の出荷先は95%が地元の懇意にしている所で、首都圏に出回るのは残り5%以下、ということから、特に東京近郊では「越乃寒梅」=「幻の酒」となったのではないでしょうか。


過去には人気の高さと入手しずらい点に目を付けた、とんでもない事件もありました。

1999年、神奈川県を中心に、関東地方に「越乃寒梅」の偽者が流通しました。


最近、食品業者による偽装事件が頻発していますが、この事件は出荷製造元の石本酒造は一切関係していません。


埼玉県の酒販業者らのグループが、「越乃寒梅」の王冠、ラベルをそっくり偽造し、安く仕入れた全く異なる日本酒にこれらを付け、本物として流通させたそうです。

そして売りさばいた量が1万本以上、金額にして5000万円以上を稼いだとか。


しかし、酒飲みを馬鹿にしちゃいけませんね。

購入して飲んでみたら、以前飲んだ「越乃寒梅」と味が違う!と、本物の製造元、石本酒造に偽者を送った人がいたんですね。


調べてみればすぐに偽者とわかります。成分検査で全く異なる物、との結果が出ました。

しかしラベルと王冠は一見しても偽者とはわからないほど、よく出来ていたそうです。


こんなニュースが流れると、なお更「越乃寒梅」人気は高まります。

地酒ブームとも相まって、新潟地酒、幻の銘酒の代表としてその名は全国に広まりました。


新潟県内でも入手しずらい状況が長く続いたようです。知人の口利きがあって1本4〜5000円で手に入れられれば御の字。酒販店の店頭では他の日本酒と抱き合わせで「越乃寒梅」が売られているのもざらでした。5本セット(内、寒梅は1本)で18000〜20000円位が相場だったそうです。


それが最近ではだいぶ身近に感じられるお酒になったようです。

スーパーの日本酒コーナーの棚にも当たり前に置いてあります。

価格も白ラベルだと一升瓶で2000円位から入手できるようです。


私はお酒の味はわかりませんが、幻の酒が他のお酒と同じ位の値段で、それも簡単に入手できるってどうなんでしょうか。

私から見ると、ちょっと位入手困難なほうが付加価値が付くような気がします。でもきっと、酒好きにとってはいい話なんでしょうね。それに健全ですね。


もはや幻とは言い難いかもしれませんが、新潟の地酒を一躍有名にした「越乃寒梅」


一部入手しずらい商品もあるようですが、一般的なものならいつでも購入できるほど流通しています。未だ飲んでいない方、是非1度味わってください。


一杯飲みたくなったら押してください。
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2007-10-24(Wed)

メロンパンのうた

最近はやっているみたいです、「メロンパンのうた」

皆様ご存知でしょうか。


歌詞の内容はというと「アンパンにはあんこが、カレーパンにはカレーが入っているのに、メロンパンにはメロンが入っていない」というまったく他愛のないものです。


しかし誰もが一度は抱いたことのある素朴な疑問かも知れませんね。

私もそんなことを思ったことがあったような気がします。


「メロンパンのうた」
http://jp.youtube.com/watch?v=3OOwJPDQvPM


「メロンが入ってない、残念!」っていうところがなんともいいですねぇ。

なんだかほわっとしてしまいます。


ここで疑問、なぜメロンが入ってないのにメロンパンなのでしょうか。

そもそもメロンパンは明治時代後半から第一次世界大戦後の日本で作られ始めたとされていて、意外と歴史は古いようです。


この当時のメロンパンはアーモンドを縦に割ったような紡錘形をしていて、上に乗ったビスケット生地の表面についていた数本の溝がマクワウリに似ていることからメロンパンという名で呼ばれるようになったようです。


メロンパンなのになんでメロンが入ってないの?

誰もが抱く疑問、しかし、このことで怒る人はいませんよね、それだけ日本人の間にはメロンパンが浸透しているということでしょう。

たこの入っていないたこ焼き、牛肉の入っていない牛丼は許されませんが、メロンパンは認知されています。VIVA メロンパンですね。


各地でメロンパンから派生した新種もいろいろと発売されているようです。

皆様のところには何かありますか?面白いものがありましたらご紹介ください。


う〜ん、なんだかメロンパンが食べたくなってきました〜。


そうだそうだ、と思ったら押してくださいね。
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2007-10-23(Tue)

落札できない? ヤフオクバーゲン 

ヤフー様より、「ヤフオクバーゲンセール」のお知らせが届きました。たまにあるんですよね、バーゲンセール。今回は明日24日正午から。


毎回同様、今回も目玉商品が目白押し。例えば、PS3、DS Lite 、HITACHI 『Wooo』、新型PSP-2000LP ・・・。これらの商品が一円。

数量1なので、スタートと同時に即落札者決定となるわけですが、これがどうも一般のオク参加者はどうやっても落札できないようです。


私ははなから無理、と思っていたので、バーゲンでの入札はしたことがありません。

でも気になりますよね、人気の新商品が一円でゲットできるなんて凄いこと。


それで少しオクの達人の面々の意見を見てみました。

その中から一例として↓


  ヤフー知恵袋

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1010866750


これはあくまでも回答者の皆様の主観です。私も殆どは客寄せのためのヤラセで、まず普通のオク参加者が落札できるとは思いません。

また、他のページの回答では「中には間違って落札できてしまった部外者もいるようですがシステムのエラーで・・・などと言い訳してその価格では売らないらしいですよ 」という、本当のことならふざけるな!みたいなことも・・・。


まあ、そんなところでしょうねぇ。それでもバーゲンのたびに、目を吊り上げて必死になって入札作業を繰り返す人、いるんだろーなー。無駄な苦労なのに。


しかし、これは一品限りの目玉商品のお話。

数量が20〜30、あるいは99個で格安にスタートしている商品がありますが、これはかなりの確立でゲットできるようです。もし自分の欲しい商品が出ていれば、これはチャンスですね。


問題はスタート時間にPCの前にスタンバっていられるか、だな。

自動入札ソフトなるものもあるようですが、そこまでしたくないし、あくまで醍醐味を楽しんだり、というのもオクの楽しみでもあるので、私は使いません。


結局ヤフオクバーゲン、私にはあまり縁がないようです。

でも結構大々的に宣伝してるし、バーゲンは盛り上がっているのでしょうか。


参加したことのある方、様子をおしえてくださいね。

あ、それから、もし一円商品、落札できた方、秘訣をこっそり教えてね。


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2007-10-22(Mon)

中央省庁の随意契約

2006年度、中央省庁や出先機関の行った契約およそ14万件のうち、56.5%の約8万件が随意契約だったそうです。

さらに随意契約を結んだ先の法人には国の機関のOBおよそ1万人が天下りとか。


当然のように予想していた結果なんですけどね、でも腹、立ちませんか。


随意契約をなくし、全てが競争入札になったとしたら、はたしていくらの節税になったでしょう。

相変わらずお役人と天下り先法人の間の関係はずぶずぶのようです。


中には特殊な技術を必要とし、参入業者がないものもあるでしょうが、そういったもの意外は全て競争入札に改める必要があるのではないでしょうか。


新潟市では数年前に官製談合事件により数名の逮捕者と数多くの建設業者が処分をうけました。

全国さまざまなところでも談合や官民癒着の話を聞きますね。


公共工事の談合は税金の不正略取にあたると思いますが、ある意図をもって、他の参入業者を排除した随意契約というものも、立派な公金の不正略取といってもいいように思います。


一部の官僚の天下りのために、私たちの納めた税金が無駄に使われることに怒りを覚えます。


最近報道で、近い将来必要な税収を確保するためには17%の消費税率に上げなければならない、という試算があるようです。

将来のことを思うと暗澹たる気持ちになってしまいます。

税金のばら撒きがなくなったら、どれほど国民負担が軽減されるのか、それこそ試算して欲しいです。


税金を扱う全ての人に考えて欲しいと思います。


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2007-10-21(Sun)

老舗の不正について

連日老舗和菓子メーカーの「赤福」による商品出荷にかかわる不正行為が報じられています。

年代を問わず、この赤福のファン、という人も多いことでしょう。


遠く離れたここ新潟でも、割合手に入れやすく、私も売られているのを見かけるとたまに買って味わっていました。

その味は評判通りで、充分満足のいくものだと思いました。


しかし、出荷日等、いろいろと問題があったようです。

正直残念な気持ちです。


今年になってから、世間を騒がせた食品の偽装と言えば、ミートホープや白い恋人がすぐに思い浮かびます。

このような事件が後を絶ちませんね。利益のみを追求した結果なのでしょうが、消費者サイドから見たら、とても容認出来るものではありません。


出荷日や消費期限等の改ざんはなぜ頻繁に起こるのでしょうか。

もともとの消費期限が明らかに実情にそぐわないものになっているのでしょうか。


たとえば赤福などは夏場の消費期限は出荷から2日ということですが、地方に送られたものを購入する我々はほとんどの場合出荷翌日に手に入れることが多いと思います。そうすると消費期限は購入当日限りということでしょうか。

よほどのことがない限り、購入から2日3日過ぎても大丈夫だと思いますが、メーカーサイドも何らかの基準でそう決めているのでしょう


この点をもう少し見直す、というのもこれからの食品業界全てにおいて考えてみてはどうか、なんて感じました。


例えばコンビニ弁当、廃棄される量は相当なものらしいです。

私の知らないだけで、このように廃棄される食品の総量は凄まじいものと思われます。

もちろん食べて害になるような消費期限設定は困ります。


この設定というもの、何か厳密な決まりがあるのでしょうか。それとも各メーカー毎に勝手に基準をきめているのでしょうか。

誰か知っていますか?


しかし、やはり今回明らかになった赤福の不正は許せません。

とりあえず営業停止とのことですが、今後、厳しい道のりが待っていることでしょう。

白い恋人ようやく生産再開、その後の販売が決まったそうですが、落とした信用を戻すのも大変です。


当然不正を行った企業については厳しい消費者の目があって然るべきです。

残念だなぁ、と思いながら見ていた新聞の紙面、赤福の記事のそばに今度は比内鶏の偽装のニュース。


われわれ消費者も騙される事なく、賢くなりたいものです。


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2007-10-20(Sat)

晩秋の越後路へ、ドライブはいかがですか

新潟県は今、見て良し、食べて良し、の観光にはベストシーズンです。

温泉地も県内各地に豊富にあり、山間の秘境ムード漂うところから、オーシャンビューのお宿、味自慢、風呂自慢、訪れる人のニーズにあったところが目白押しです。


そこでこの秋、県内の旅館にご宿泊のお客様に、「えちごトキめきフリーパス」のお知らせ。


これは、指定された宿泊施設に泊まられた方が、高速道路の料金がお得になるというものです。

内容が少し複雑なので、詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.e-nexco.co.jp/road_info/local_info/echigo_freepass/


11月30日までの期間限定で、対象区間の通行料が普通車9000円、軽自動車7000円になるというものです。

首都圏方面(発着エリア)から新潟方面(周遊エリア)への往復だけでなく、新潟県内が乗り降り自由なため、県内観光であちこち回るのなら通常よりかなりお得になります。


ETC限定、2日間のみ有効ですのでご注意ください。

対象となる宿泊施設にあらかじめ予約をしてからの利用になります。


指定宿泊施設といっても、かなりの数の旅館、温泉地がありますし、南北に長い新潟県を有効に回るなら、高速道路の利用は不可欠です。中条以北がまだ未開通となっていますが、その他はほぼ全域、高速道路が整備されているので、晩秋の越後観光と温泉宿泊で心と身体のリフレッシュはいかがですか。


今の時期、なんといっても新米ですね。日本一のコシヒカリの味を堪能してください。

そして山の幸、海の幸どちらも豊富に揃っています。きのこや取れたてのお魚など、地のものにこだわって提供してくれる旅館も多いです。


お酒好きには地酒も嬉しいもの。数多くの酒蔵のある新潟は日本酒の味もそれぞれ特徴があり、お好みの一品を探すのも楽しいですね。


ここ数年、大きな地震が続き、大雨の被害等もあって、観光客の数が大幅に減少している新潟県ですが、たくさんの魅力に溢れています。


紅葉もまだこれからの所が多く、本格的な冬を前に雪の心配もまだ大丈夫。

海あり山ありの新潟県、よろしくお願いいたします。


なんだか観光協会みたいな記事になってしまいましたね。たまにはこういうのも許してくださいませ。本当なら個々の観光地もいろいろと書きたいところですが、それはまたおいおいとご紹介したいと思います。


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2007-10-19(Fri)

食生活について。

私は社会人になってから10年の一人暮らしを経験しました。

仕事を終え、帰宅してから一人分の夕食を用意して一人で食べる。

味気ないし、面倒だし、不経済だし、栄養バランスもひどいものでした。

どうしても手軽に作れるものや、お惣菜を買ってきて済ます、というのが常でしたね。


まあ、現在も人数こそ2人になったものの、相変わらず自宅での食生活はあまり自慢できるものではありません。


そんな中、最近気になるのが相棒のお腹。年を経るごとにだんだん前方にせり出してきました。

これではメタボと呼ばれる日もそう遠くはないようです。


脂肪の摂り過ぎ、野菜類の不足、そして運動不足が原因でしょう。あとはアルコールかな。

それで少し食生活を見直そうと思いました。


しかし思っては見たものの、なかなか習慣っていうのは変えられませんね。

大目に野菜を買いこんでも、調理しきれずに残してしまって無駄にしたり、冷蔵庫の奥に追いやられたまま忘れられたり。

それでも以前よりは多くの野菜を摂る様になりました。


重宝しているのがお豆腐でしょうか。

相棒は豆腐、納豆、などは好んで食べます。

豆腐は冷奴でも、これからの寒い時期は湯豆腐でもいいですね。

薬味を工夫すれば、素敵な一品に生まれ変わります。

ヘルシーさを実感できるおかずの代表とも言えます。


他にも手軽でお安くて相棒が喜んで食べられるものを現在探しています。

何かいいものがありましたら、教えてくださいませ。


そして皆様にお得なお知らせ。


私なりに少しネットで調べていたところ、ある煮豆屋さんのサイトに耳よりなニュースが!


このお店、煮豆や佃煮を小袋に詰めて販売しているのですが、その商品を2袋、無料でいただけるんです。

条件は会員登録をして、メルマガを受け取ること。


もちろんすぐに登録してみました。それから数日後、煮豆、佃煮がそれぞれ一品ずつ、クール宅急便で送られてきました。その間、登録のお知らせメールが一回あっただけ。しつこいメールがあると嫌なものですが、その心配も無いようです。


値段にしてみれば、一品300円前後の商品なのですが、このご時勢、なかなか嬉しいサービスだと思います。しかも身体に良く、美味しいともなれば尚更の事。このお店、なかなかやるじゃない、と感心しましたよ。


試してみたい方はこちらをどうぞ。


立花屋  http://www.tachibanaya-co.com/shop/contents?contents_id=8850


ちなみにこの手の無料サービスを謳って、メルアドを所得した後に、迷惑メールを送りつけるようなサイトもままあるようです。それで万一の事を考えてフリーメルアドで登録しましたが、何の問題もありませんでした。



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2007-10-18(Thu)

安倍政権の置き土産

今日の朝刊にまた不愉快な記事を見つけてしまいました。


安倍政権が提唱、設置し、9月に廃止された「美しい国づくり」推進室がわずか半年の間に支出した金額が4900万円だそうです。


半年の間に何をやったかといえば、会議を2回開いただけ。

経費の内訳は事務所費3100万円、人件費1600万円など、だそうです。

人件費の支払い対象は、専任職員5人、民間出向者ら4人とのこと。


道半ばで倒れた(投げ出された)内閣が設置したこのプロジェクト、結局なんの成果もないまま、ただ税金を浪費して終了しました。

もし安倍政権が続いていたならば、きっと成果はあったはず、と推進室のメンバーは言うのでしょうね。しかしその真偽はもはや誰にもわかりません。


巨額の国家予算から見れば、痛くも痒くもない金額なんでしょうが、「美しい国」なんてどこかの坊ちゃまが声高に叫んでいた戯言の結果の一つがこれです。


この件で質問された福田首相も「会議をやっただけでそれだけのお金はちょっと高すぎる感じがする。無駄だということ」と答えたそうです。

まったくその通りです。


まあ、2回の会議だけ、とはいえ、それに関わる雑務も当然あったわけです。

しかし私は専任職員個別の報酬と、民間出向者の報酬、そして実際にこのプロジェクトに携わった時間を知りたいですね。

時給換算でいくらなんだろう?下世話でしょうか。庶民としては気になりますね。


しかし短命内閣の弊害ってこんなところにも出るんですね。他にもきっとこんな無駄なことがあるんだろーなー、って考えちゃいます。


長期独裁も怖いけど、あまりにくるくると変わる日本の内閣も一考しないといけないのかもしれません。


4900万円の成果を見たい人はこちら。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/utukusii/index.html


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2007-10-17(Wed)

閻魔様も笑った「えんま通り商店街」の復興

柏崎市の中心部に「えんま通り商店街」があります。


あまり聞きなじみのない名前かも知れませんが、毎年6月には「えんま市」が開かれることで、地元の人たちにはおなじみの商店街です。


この「えんま市」は200年の 歴史をもち閻魔堂を中心として500店もの露店がならび、毎年20万人もの人が集まる大きなお祭りです。 


しかしここも、先の中越沖地震によって大きな被害を受けました。

いくつもの店舗が倒壊し、商店街の顔ともいえるアーケードも被災し、その後撤去されました。


震災から3ヶ月たった16日、この商店街で復興イベント「笑福市」が開かれたというニュースを聞きました。嬉しい話題ですね。


震災前には38店舗が営業していましたが、16日までに32店舗が営業を再開。

完全復興にはほど遠いですが、着実に復興に向けて、進んでいる様子です。


震災後、商店街の様子は一変し、復興のための工事による通行規制などもあり、極端に客足が遠のいていく中、「えんま通り」を忘れ去られないようになんとかしようと思い立ったのが、この「笑福市」だそうです。


いまだに瓦礫の多く残る中、倒壊した店舗跡地で行われた復興イベントは、多くの柏崎市民らが訪れ、大盛況だったということです。


最近は新潟県内でも、被災地の情報が報道される頻度が少なくなっています。

しかし、多くの被災した方々は、未だに不便な生活を強いられています。

そんな中での明るい話題でした。


柏崎市をはじめとした被災地が完全に復興するには、数年かかると思われます。

各地で復旧工事が行われていますが、まだまだ復興への第一歩といったところでしょうか。

官民一体となって、市民が明るく快適に暮らせる街づくりを進めていってもらいたいです。


私も同じ県民として、何か手助けはできないものか、と思ってはいるものの、なかなか行動できずにいます。せめて、少しでも多くの人達に、被災地の様子をお知らせしたい。

今後もなにか話題があったら、この場でお伝えしたいと思います。


えんま通りを詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

http://ns.kashiwazakinet.com/enma/


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2007-10-16(Tue)

温泉旅館の危機でしょうか

水質汚濁防止法という法律をご存知ですか。

簡単に言えば、「工場等が使用した後に汚れてしまった水をそのまま排水した場合、それが元で起った損害については排出者に責任を求める」といったものです。

日本で公害による被害が顕著化した1970年に策定されました。


当たり前のことですね、環境保護のためにも汚水の垂れ流しは許されません。


ところが、温泉旅館から排出される水(温泉のことです)に含まれる、フッ素、ヨウ素についても厳格化され、除去装置をつけていない旅館は事実上2007年7月以降、営業ができなくなってしまいます。


私がこのことを知ったのは昨年の11月。たまに読んでいる「All About」の記事でした。


詳細はこちらをお読みください。

http://allabout.co.jp/travel/yado/closeup/CU20061123A/?NLV=NL000097-206


で、その後、そんなことになったら全国の小規模の温泉旅館の多くは立ち行かなくなり、廃業が相次ぐのではないか、と危惧していました。

そして今年の7月を迎えましたが、報道等でも騒がれないし、実際それで廃業した旅館の話も聞きません。


いったいどうなったのか気になっていましたが、結果を言いますと、当初予定していた2007年7月実施予定を先送りし3年後にする事を決めたようです。

お役所得意の先送りですね。


でもとりあえず3年の猶予が与えられたわけです。


しかし、このままでは3年後、廃業に追い込まれるところが出る、ということに変わりはありません。


除去装置を取り付ければ解決するようですが、一基数千万円もするらしく、大規模旅館や、温泉街などで共同排水化などの対策の取れるところ以外の、例えば秘境の地にある1軒宿などでは実際ムリな話だと思います。


地球の恵み、温泉がはたして汚濁排水にあたるのか、という基本的な疑問が私にはありますが、それはさておき、実際法律が施行されれば待ったなしで対策の取れないところは営業できなくなります。


私が大好きなここやあそこの旅館も無くなってしまう、実際そうなるかもしれません。


そうなる前に、なんとしてももう1度法律を無くす、あるいは変えるか、除去装置を安価に付けられるように補助金を出す、当然恩恵にあずかれる私達利用者が入湯時に金銭負担を負う、などの対策をとり、なんとしても、現存する温泉を今後もずっと長く利用できるようにしないとならないと思います。


本音を言えば、工場排水と温泉を一緒にするお役人に対して、すごく怒りを覚えています。

でもすでにカウントダウンが始まっていますよね。だから、できることを皆で考えていきたいと思います。


これを読んでいる皆様、いかがお考えでしょうか。


環境よりも自分の欲望のためにこんなことを言っているエゴイストだ、と仰る方もいるでしょう。

いろいろな意見を伺いたいと思います。よろしければお気軽にコメントを残していってください。


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2007-10-15(Mon)

新潟の地酒 菊水酒造 「酒米菊水」

「菊水」という名前をご存知ですか?

以前、ここでも取り上げた新潟県の酒造会社の名前。

それともう一つ、「酒米」の名前でもあります。


酒米といえば、有名なのが「山田錦」「五百万石」等があります。

また幻の酒米として「亀の翁」も有名です。


さて酒米「菊水」はといいますと、昭和12年に愛知県で誕生したそうです。

しかし、酒米として優れた品種でありながら、ある害虫に弱い、という弱点があり、昭和20年には姿を消しました。

それが、50数年経った今、一部の生産者の間で復活話が持ち上がり、わずか25粒の種籾から、見事に当時そのままの姿で復活させられたそうです。


酒米「菊水」に関して、菊水酒造のHPに詳しい記述がありますので、ご興味のある方はそちらでご覧ください。


菊水酒造HP 
http://www.kikusui-sake.com/home/syohin_0015_1_1.html


そんな話を知った相棒、仕入れてきて早速そのお味を確かめました。

酒米「菊水」を使って仕込まれたお酒、「酒米 菊水」です。

2003_0101LL0044.jpg 2003_0101LL0052.jpg


呑んでみての感想は、きりっとした飲み口で、雑味が少なく、どんなお料理にも合いそう。

大吟醸というわりに、吟醸香は少なく、後を引くような感じも少なめ。洗練されきっていない味わいながら潔さを感じる後口は、1度は途絶えた幻の酒米の本来持つ性質。

ということです。(正直、私にはなんのこっちゃ?です)


オススメの飲み方は、冷やしてから飲むこと。常温でいただくより、ふくよかな味わいが楽しめるそうです。肴はなんといっても鮮度の良いお刺身、それも白身との相性が抜群。


味はもちろんですが、何十年も前に1度は途絶えた酒米で造られたって、それを聞いただけで浪漫を感じてしまいませんか。


酒造り、米作りに執念を持った、職人達の技の結晶が詰まった1本です。


盃を傾けながら、往時の様子を偲ぶ、なんて秋の夜長にぴったりな1本だと思います。


価格  720ml  2,084円  1800ml 4,161円


*ここに載せた味の感想は、相棒の個人的なものです。

 独りよがりで、実際とはかけ離れている意見かもしれませんが、何卒御容赦ください。


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2007-10-14(Sun)

奥日光の滝 竜頭の滝

湯の湖から流れ出た水は湯川となり、以前紹介した湯の滝となって流れ落ちた後、竜頭の滝を経て中禅寺湖に注ぎます。


今日は竜頭の滝のご紹介。


       2005_1023画像0006


ご覧のようにその姿は、落差のある所から豪快に流れ落ちる、というものではなく、なだらかに滑り落ちる、といったような容姿です。


滝壺まで流れ落ちた水が、大岩によって二分され、その姿が竜の頭のように見えることからこの名前がついたそうです。

滝の全長は210m、幅10mとのことですが、滝に沿って遊歩道が整備されているので、ゆっくりと散策を楽しめます。


落差がなく、なだらかに見えるものの、実際流れ落ちる水の様子はなかなかの迫力。


奥日光のハイキングコースとしては最も下に位置し、ここから戦場ヶ原を経由し、湯滝までの間はハイカーも多いようです。

特に今のシーズンは紅葉が見ごろを迎えるため、観光客の数も多く、非常に賑います。



竜頭の滝周辺には無料駐車場がありますが、ハイシーズンはやはり混雑は免れません。

余裕を持って行動したいところです。


ところで奥日光の観光の要所「戦場ヶ原」、私は長年、合戦の跡地、史跡だと思い込んでいました。歴史には疎いもので、戦場、と言うからにはきっと「〜の古戦場」だと思っていたんですね。


お分かりの方は多いと思いますが、その名のいわれは「戦場ヶ原神戦譚」という伝承で伝えられているそうです。


その昔、赤城山の神と男体山の神がそれぞれ大ムカデと大蛇に化けて戦った戦場で、そこからこの「戦場ヶ原」の名前がつきました。ちなみに勝ったのは男体山の神だといわれているそうです。

戦いは戦いでも神様同士だったんですね。最近まで知りませんでした。


名所の名前のいわれとかって、以外と知らないものが多いのかもしれません。もっと勉強しなきゃ、って思うこの頃です。


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2007-10-13(Sat)

何人殺すのでしょうか? 虚偽の服喪休暇について

またまた公務員のずさんな勤務実態がニュースとして報じられました。

以前より職員の覚せい剤使用などの不祥事の多い京都市でのこと。

正直、またかよー、といった感じですが、ニュースを要約すると、


<京都市は9日、環境局や区役所、小学校などの職員43人が「親せきが亡くなった」とうそをつくなどして有給の服喪休暇(忌引)を不正取得していたとして、最も多い12回(計12日)を不正に休んだ上京消防署総務課女性職員(49)ら29人を停職処分(6か月〜3日)にするなど、管理監督責任を含め53人を処分した。

 不正な休暇は、調査対象の2002年4月から今年6月までで計127回142日。計13の局・区などにまたがっていた。市は、過払いした給与の返還を求める。>


というものです。


おまえらは「釣り馬鹿」の浜ちゃんかよ!って突っ込みたくなりましたよ。

勤め人なら誰しも「休みてー、いきたくねー」ってありますよね。私ももちろん経験があります。

しかし思うのと、実際実行するのとでは雲泥の差があります。それも繰り返し行う。

こんなことが平然と多くの職員達が行っていたとは、ふざけるなって思います。


しかし休暇届を受け取る側もなんの不審も抱かないで、機械的に処理していたんでしょうか。

お役所は書類が全て。実態よりも、書類の形式さえ揃っていれば、それで要件が満たされます。そんな弊害でしょうか。

常識的に考えればありえませんよね。


だいたい公務員って有給休暇とかはちゃんと消化できるんですよね。

民間の場合、有給休暇をすべて消化するなんてこと、なかなかできません。

組合とかしっかりしているところはいざ知らず、法律で認められている権利を大手を振って行使するというのは、会社勤めの人間には難しいです。


それなのに、親戚を勝手に殺しておいて服喪休暇を取るとはねぇ、いい根性していますね。

お役所天国の面目躍如でしょうか。恨み節の一つも言いたくなります。



今回は京都市の件が大きく報じられたわけですが、他の市町村は大丈夫でしょうか。

私の住むところでも、つい先日出先機関での「残業代の水増し受給」がありました。

2年間にわたり、20数万円だったと思います。


氷山の一角でないことを祈りたいですが、おそらく他にもいっぱいあるのではないでしょうか。

モラルの向上を願いたいですね。


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2007-10-12(Fri)

ネットオークションについて

ヤフオクなどのネットオークションが一般的になって、参加している人の数もかなり増えているようですね。

かくゆう私も時折出品や入札、落札をしています。


以前はオークションなんて聞くと、お金持ちの紳士、淑女が厳かな雰囲気の中、高価な美術品を落札、なんてイメージがありました。

それが今では一円入札なんて当たり前、出品されるものも多岐にわたり、オークションの取引自体が趣味、なんてゆう人もいるらしいですね。


私の場合、落札するより、出品のほうが多いです。

結構いただいた物で、使わずにしまい込まれている物って多いじゃないですか。そういうものを出品して換金しています。


基本的に商品の仕入値は0なわけですから、入札開始価格も低めに設定しています。

そのためか、殆どの商品が落札されます。多少の労力は掛かりますが、お小遣いになりますし、落札してくれた人からは感謝の言葉までいただくこともあります。


たまには思ったほどの値がつかなく、破格値で落札されることもありますが、それでも損をするわけではないのでさして悔しくもないです(もちろんちょっとは悔しい)。


今のところ、オークションでのトラブルは全くありませんが、それでも参加しようかと考えていた当初は心配で迷いました。

ヤフーの知恵袋で勉強しましたが、実際トラブルに巻き込まれている人の事案を見ると、リスクをしょってまで参加する必要があるのか、と思ったりして。


しかし、トラブルになる、トラブルを起こすような人はほんの一部のようですね。意を決して参加しましたが、取引していただいた方々はいい人ばかり(運もいいのかもね)。楽しく参加しています。


ただ、いつ何が起こるかわかりません。もしかすると私のミスで相手に不快な思いをさせるかもしれませんね。まったく知らない人と、金銭のやり取りをするわけですから、趣味程度に参加しているからといっていい加減なことはできません。そのことだけは肝に銘じています。


興味はあるけど不安、やり方がわからない等でまだ参加していない方、実際足を踏み入れてみると以外と簡単ですよ。私はヤフオクにだけ参加していますが、手順に沿った取引をしていれば、万一のときも補償がありますし、なにより欲しいものが落札できたときの喜び、不用品が思いがけずに高値がついたときの興奮、なかなか楽しいです。


オークションについては私も素人ですが、またいろいろ書きたいと思っています。


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2007-10-11(Thu)

命の重さ、考えてください

いのちのお話。


新潟県内では、新生児に対する殺人、遺棄といった事件が四件続けて発生しました。


今年6月、女子高校生が学校内で男児を出産。殺害。

8月、35才女性がスーパーマーケット内に男児を置き去り。

8月、31才女性が勤務先で男児を出産、そのまま放置。

9月、27才女性が自宅で女児を出産、直後に屋外に投げ捨て。


どの事件にも共通しているのは、母親が妊娠を誰にも打ち明けることができず、1人で出産、思い悩んでの犯行というところです。


なぜ妊娠に気付いたときから出産までの間、家族や知人への相談、適切な処置などがされず、1人隠れての出産にいたったのでしょうか。


妊娠するからには相手もいることですし、周りの人に相談する機会が全く無かったとは思えません。


また、周囲の人達も、相談を受けずとも外見の変化などから気がつくことができなかったのでしょうか。


18才を除けば、残る3人は分別のつく年齢の大人と言ってもいいわけで、出産後どうなるのか、といったことは当然想像がつくはずです。


1人隠れての出産までの間、さぞや辛く、悩んだことでしょう。


トイレでの出産、どれほどの不安だったか想像もつきません。

生まれてきた我が子さえいなければ、元通りの暮らしに戻れると思っての凶行なんでしょう。


周りに親身に相談できる人がいなければ、公の機関に救いを求めることも可能だったはず。

生んだ後、育てられないのなら、保護をしてくれるところだってあります。


自分と子供、双方にとって、より良い選択肢はあったのに、どうして生まれた子を殺したり、放置したりしたのでしょうか。


常識的に考えれば、異常としか言えませんが、思い悩んだ末追い込まれた彼女らの神経は、もはやまともな考えなど思い浮かばなかったのかもしれません。

家族や地域の人間同士の繋がりが希薄な現在の日本、こんなところにも弊害がでているのかもしれません。


望まない妊娠だったとしても、それは授かった大切な命です。

本当に困っている人に対して、手を差し伸べてくれる大人が必ずいるはずです。


同じような事件が今後起きないように、家庭、地域、自治体がそれぞれの立場で考えていくことが必要かな、と思います。


ありきたりな言葉ですが、生まれてくる子供に罪はありません。

一つ一つの命の重さを、しっかりと受け止めて欲しいです。


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2007-10-10(Wed)

大正浪漫あふれる銀山温泉

山形県にある銀山温泉のご紹介。


開湯は寛永年間、かつてこの地にあった延沢銀山の鉱夫が銀山川の中に湧いている温泉を発見したことによるそうです。


銀山側下流側から温泉街を眺めた大正ロマン漂う光景は、温泉のシンボル的な風景です。

        2003_1107画像0018 

写真は下流側より左岸を撮った様子。


この温泉街で有名なのが、旅館「藤屋」の白人女将藤ジニー(1966年3月26日生まれの米国人、旧名ジニー・ビュー)さん。公共広告機構のCMに出演して一躍銀山温泉の名を全国に知らしめましたね。


銀山川の両岸に大正から昭和初期にかけての建築の旅館が立ち並んでいますが、建築された当時としては非常にモダンな三層四層の木造バルコニー建築ということです。


外装には鏝絵が施され、川には橋が多くかかり、また歩道にはガス灯が並んでいます。

夕暮れ後、ガス灯に灯りが燈ると、大正浪漫かくありき、といった感じでしょうか。


温泉街には十数件のお宿が軒を並べ、訪れた旅人を温かく迎え入れてくれます。

ここのお湯は、細かな湯花が混じった乳白色の含食塩硫化水素高温泉。よく温まることで定評がありますね。


湯上りは是非温泉街を散策したいものです。温泉街には車両の乗り入れができないので、ぷらぷらとお散歩するにはもってこい。


さらに足を伸ばしたい人は、温泉街を過ぎると「白銀の滝」があります。

2003_1107画像0006 2003_1107画像0005


落差およそ20m程度の二筋に流れ落ちる滝です。


滝の上に見えるのが「せことい橋」。ここからさらに奥へ進み、「河鹿橋」を過ぎると銀山坑洞まで歩きます。夏でも涼しいという坑洞内は、ひんやりとした空気でかなり薄暗いです。

          2003_1107画像0012


足元は割合整備されているので、さして苦労はありませんでした。

ここまで温泉街からは20分程度の道のり。

坑内や途中の洗心峡での休憩なども考えて時間をとりたいですね。


今年は紅葉も遅めとか。この界隈も紅葉の見所はたくさんあります。

予定を立てて、出かけてみませんか。


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