--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007-11-03(Sat)

晩秋の旅 国見温泉 そして帰路

国道46号線を右に折れると国見温泉までは一本道。

冬季は通行止めの道を登っていくと国見温泉に到着します。


入浴したのは石塚旅館。TVなどでも有名ですね。

しかし駐車場にはすでにたくさんの車が止まっています。さすがに人気の宿ですね。


とりあえず入浴料を払い内湯へと向かいます。かなりの人ごみ。

覚悟はしていましたがしばし躊躇しました。

ためしに外の混浴露天を覗いてみようと宿の裏手側に出てみます。

相棒が先になって様子を伺うと、そこには若い男性が一人だけ。

混浴かまいませんか、と一声かけて簡素な脱衣所から浴槽へと身を沈めました。

2007_1027LL0120.jpg


ご覧のような色の温泉です。匂いは硫黄と油臭でしょうか、そして湯の花もかなりあります。

実際はこの画像よりもう少し緑が濃かったと思います。

新潟の月岡、長野県の熊の湯、五色温泉なども緑の湯ですが、ここはまた少し変わった緑です。


浴槽の周りには白く固まった析出物がびっしり。いかにも効きそうな気がします。

2007_1027LL0125.jpg 2007_1027LL0128.jpg

浴槽の下にはこのように沈殿物がくさん。泥の成分はなく、殆どが湯の花などの沈殿物のようです。底から掬い上げるたびに手のひらから溶けて落ちます。


若い男性、気を利かせてくれたのでしょうか、すぐに出て行きました。脱衣所で着替えず、裸のまま内湯へと入ったようです。それも扉があるわけでもなく、窓から出入りしているようです。


そうしてここでもまたもや貸切状態です。旅館の中の喧騒が嘘みたい。結局私達が服を着終わるまで誰も来ませんでした。


脱衣所は男女の区別無く簡素なもの。

周りは石で覆われていますが、それでもあちこちから見えるようです。

女性には少し混浴は厳しいかもしれませんね。でもせっかくですから勇気を出してチャレンジして頂きたいお風呂です。

2007_1027LL0123.jpg


脱衣所で服を着ていたら露天の裏を登山の格好で歩く人が二人、聞くと登山道があるらしいです。

露天のまわりにはお湯が川になって流れています。

この色を見ているだけで成分の濃さを物語っているようです。


そういえばここのお湯、鉄分と混ざると黒く変色するそうです。

ここに来る前に鉄分を含んだ温泉に入った人は注意が必要ですね。

タオルはおろか、手のひらなども真っ黒になった、なんて話を聞きました。


古くからの湯治宿の風情を色濃く残した石塚旅館、相変わらずここのお湯を求めての来訪者がどんどん来ます。ゆっくりしたいのはやまやまですが、そろそろお別れしましょうか。


外に出るとすでに駐車場に収まりきらなかった車が路上に溢れています。

改めて人気の程を知らされたようです。


午前中に二ヶ所を回り、時間はお昼前、今日のうちにどうしても自宅に戻らないといけない私達はここからは新潟方面へ向けて車を走らせなくてはいけません。


ここまで来たら入乳頭温泉郷にも行きたいところがいくつもあるのですが、それも次回の楽しみに取っておく、ということで納得します。


本荘まで3桁国道を走り、そこからは海沿いを行く国道7号線です。


途中、鳥海山の麓にある「奈曽の白滝」に寄りました。


金峰神社の境内を通り、奈曽川まで石段を降りていくと落差26m幅11mの滝が見えます。

滝壺近くまで寄っていけるので、大きさの割には迫力を感じました。

2007_1028LL0026.jpg


なかなか勇壮な姿です。まわりも鬱蒼とした森の中、と言う感じですが、この滝の上部は人家がいくつもあるんですね、ここでこうして見ているとそんなことは感じられませんでした。

滝を後にして再び7号線を走り、山形県に入ります。海に面したところに十六羅漢像が岩に刻まれているとのこと、見学に立ち寄ります。


鳥海山の溶岩流が固まったところに吹浦海禅寺21代寛海和尚(かんかいおしょう)が、日本海の荒波で命を失った漁師諸霊の供養と安全祈願を願って1864年造佛を発願し、地元の石工たちを指揮し、5年の年月をかけて明治元年22体を完成させたということです。

16の羅漢に釈迦牟尼、文殊、普賢の両菩薩、観音、舎利仏、木蓮の三体の像を合わせた22体がある、とのことですが、残念ながら私達にはその全てをみることはできませんでした。

2007_1028LL0030.jpg


年々風化が進み(日本海の荒波と風は半端じゃない)、いつまでこの容姿を拝めるのでしょうか、先人の苦労を思いながらしばしその場に立ち尽くしました。


今回の旅もこれで予定するところはすべて回りました。

あとは自宅へ向かうだけ。

昨日からここまでずっと運転し続けた相棒に感謝し、ここからは私が帰路のハンドルを握ります。


途中何箇所かで休憩を挟み、無事、帰宅したのは午後9時でした。


拙い旅行記、お付き合いして頂いた皆様、ありがとうございました。




旅の情報
温泉情報など、JTBスタッフの経験談が満載!お得プランも!
JTBスタッフに聞く!お得な旅行のノウハウ!
日常から離れた極上の休日
【JTB】露天風呂付客室
 

ポチッとで励みになります
a_02.gif banner2.gif ライフスタイル ブログランキング


スポンサーサイト

comment form

管理者にだけメッセージを送る

comment

こんにちはー(^・^)

しかし、nana様の勇気には頭が下がります。どのような状況でも必ず温泉に入ってしまうのですから・・・。

普通の女性の方なら躊躇する場面も沢山あったようにお見受けしますが、確かに旅の恥は何とやらですので関係ないのかもしれませんね。

写真の羅漢像にはなかなか心惹かれますねぇ~。

(^・^)のポチン

あら、そちらでも冬季通行止めなんてあるんですね。
混浴いいですね。
私、平気ですよ。歳のせいでしょうかね。

見られたって減らないしさ。
なーーんて、誰も見てくれないか?

おはようございます
今日も良い感じの温泉ですね~
見ていると我が輩もすぐにでも
温泉に入りたい気分です。
特にあの白い粉末状が効きそうですね
また遊びに行きます+ポチ
by クッキ~

滝、すごいなー。すてき。
わたし、滝がかなり好きです。
ハイキングとかはとてもとても、という感じですが
滝を目指してなら歩いていけます(笑)。

そしてnanaさんの混浴レポートはほんとにすごい。
ここまでくると、nanaさんの混浴チェック!みたいな感じで

入りやすさ☆☆
脱衣場☆
風景☆☆☆

みたいな評価ができるんではないでしょうか!?
今まで、どのぐらいの混浴に入られたんですか??

nanaさん~国見温泉も落ち着いた風景の中にある温泉ね~
混浴~未体験です~こんなに自然な温泉に行ったことがないような~・・・
nanaさんの記事をいろいろ読んでいると知らないってことが何て損(?)をしているんだろう~って是非行きたい~ってうずうずしてきちゃう~
あと~そちらの地図がまったくわからないので~←無知i-238あとで地図と見比べて辿ってみます~i-179
一緒に行っている気分ね~i-236

こんにちは!初コメントです(^_-)☆
温泉、いいですよね~。
最近はゆっくり湯船につかることさえなくなっているので、のんびり温泉にでもつかりたいです。
硫黄の匂いはいかにも身体に良さそうで嫌いじゃありません。
混浴って案外男性の方が恥ずかしいんじゃないんですかね。
スマイリーはもういいおじさんですが、それでも混浴はちょっと躊躇します。
もちろん決して一緒に入りたくないわけではないんですが、いざとなると男の方がシャイだったりするわけで☆

寒さが段々と厳しくなるこの時期、普段温泉なんか・・・と思ってる自分でも恋しくなってきちゃいます^^;

女性にはなかなか入りづらいような混浴でも、躊躇せず入っちゃうnanaさんって素敵です♪
相棒さんとも一緒にゆったりとお湯に浸かってみたいもんですね^^

ラーマさんへ。

もしかしたら二度と来られない、と考えると頑張って入っちゃいます。
けして恥ずかしくないわけではないですよ。
出来る範囲で、ってことで。
十六羅漢は写真で見るよりもずっと凄みがありました。
できればいつまでもその姿を残せればいいのですが。


ひなたんばーばさんへ。

是非混浴ご一緒したいです。
自然の中のお風呂だと抵抗も少ないし、何より女性が他にいると心強いですね。
でもまだまだ躊躇する人が多いようです。
例えば熟年カップルが静かに二人で混浴なんて絵になると思います。
北海道は秘湯がいっぱい。それに混浴露天もたくさんありますよね。
ゆっくり回ってみたいです。


クッキ〜さんへ。

最近は天然の温泉でも湯の花などをゴミと勘違いして嫌がるお客さんが多いそうです。
その他の要因もありますが、せっかくの温泉成分をろ過してから湯船に供給するところが多いんですよ。もったいない話です。
これこそが地球からの恵みだと思うんですが。
また私もおじゃまいたしますので、今後もよろしくどうぞ。



しろちささんへ。

滝はいいですね、普段染み付いた汚れまで洗い流してもらえる気分になれます。
あの飛沫をあびるのが何ともいえず好き。

混浴はどのくらいだろう。一緒に行ったのは数知れず、いわゆる貸切風呂以外の混浴は八幡平の松川温泉からスタートしました。
それから数年、両手は超えてますね。
入る気まんまんながら断念したところもいくつかあります。
タイミングとロケーション、あとは設備ですかね、それらがうまくいくとOK。
評価ですがまだまだ私には経験不足だと思います。でもいい温泉は紹介したい気持ちがいっぱいです。



ふふさんへ。

正直言って最初は鄙びた所、あまり好きではありませんでした。
ましてや簡素な脱衣所の混浴なんて・・・。
でも温泉の良さを知るうちにだんだん虜になっちゃって。
すっかり鄙びた温泉が大好きになりました。
どうしても設備が劣ってたり、便が悪かったりといろいろですが、それもまた旅の楽しみの一つ、なんて思えてしまいます。
地理は私もダメですね~。女性はなぜ苦手なんでしょう?



スマイリー さんへ。

コメントありがとうございます。
はっきり言って気を使わせることが多いです。
さりげなく目線をそらして接してくれる人も多く、そういう時はこちらも抵抗無く一緒に温泉を楽しめます。
あとは男性も女性も"慣れ"ではないでしょうか。
温泉好き同士、楽しみたいですね。


灰色狼さんへ。

特に嬉しいのがこれからの時期ですね。
私なんか立ち昇る湯気を見るだけでワクワクしちゃうけど、ちょっと変でしょうか。
温泉って入って、見て、嗅いで、触って、味わって、と五感で楽しめます。
皆で楽しんで、そして大切にしたいです。

国見温泉、湯の花まで、うぐいす色なんて、ほんとに不思議な温泉です!混浴を風呂が貸切状態なんて、とってもうらやましいです。nanaさんのレポート、毎日楽しみに拝見させていただきました。今日は、咲花温泉の碧水荘(嫁ぎ先から車で10分!)に入ってきました。貸切状態を満喫e-281!それなのに、デジカメのカードをパソコンに忘れて画像は撮れませんでしたe-263透明のエメラルドグリーンの源泉かけ流しの硫黄泉(源泉温度は50.2℃)で、お勧めですよ!

もちょぷさん、相変わらず温泉を楽しんでいますね。
咲花温泉は新潟市からもアクセスがいいですよね。
碧水荘は阿賀川に面したところですよね。温泉から見える風景もさぞ綺麗だと思います。
私は咲花で行ったのは"柳水園"です。
ここは山側のお宿なので、眺望は良くないですが、やはりエメラルド色の掛け流しのお湯は素晴らしいものです。
国見は私がどうしても行きたかったところの一つ、今回はわがままを聞いてもらって行って来ました。やっぱり最高でした。(表現力無さ過ぎ)

nanaさん、こんばんは。

温泉大好きなのですが、いまだ混浴は体験したことがありません・・・
北海道でよく温泉に入るのですが、キャンプをするときに温泉が混浴ではないかをチェックしてから、キャンプ地を決めていました。
今考えると、もったいないですよね。
素晴らしい温泉をのがしたことになりますもんね~
今度は、チャレンジしてみようかな・・・

すてきな旅行記、ありがとうございました。
応援ぽちぽちっと☆

miffyさん、こんばんは。
miffyさんはキャンプへ行くんですね、最近はキャンプ地に温泉を併設しているところも多くなっているようですね。
まずはあまり人気の出ていない、お客さんの少ないところで、早朝を狙うとかすれば貸切のチャンス大です。
人気のあるところはホントに人で溢れかえっています。こんな山の中なのに~、って思うほどです。頑張ってください。
こちらもどうぞ
RSS新着情報

交渉して安く泊まれる 温泉情報「予約宿名人」
プロフィール

 nana

Author: nana

居住地:新潟県

同居人:相棒

趣味:温泉、ドライブ

ブログランキング

FC2Blog Ranking

カテゴリー
最近の記事
リンク
コメントありがとう!
リンク様の更新
120-60-2.gif
最近のトラックバック
FC2カウンター
フリーエリア
edita.jp【エディタ】
お得な旅行情報です


宿泊料金はあなたが決める!! 温泉情報「予約宿名人」  


JTB旅行情報はこちら

1万円以下の宿を厳選

八重山専門の旅行サイト

全国発のお得な沖縄旅行なら

えっ!ホントに!この値段?

国内航空券ならおまかせ!!

都市間格安バスの手配なら


日々の暮らしを豊かにします


保険のことなら







掲載料をゲットできます

お金が貯まるアンケートサイト マクロミルへ登録

お小遣いならここで決まり 120-60-2.gif


美容外科、美容整形

ソフト不要のフジカラープリント

ナウでヤングな!

データ入力代行

ナチュラルガーデン

家庭向け医療食なら

月別アーカイブ
ブログ内検索
RSSフィード
フリーエリア

ドメインホスティングSEO対策ショッピングカート広告

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。