2008-12-06(Sat)
幻の酒米で作られたお酒 亀の翁
久しぶりの地酒カテです。
日本酒好きなら名前を知っているでしょう、亀の翁のお話し。
漫画、そして後にTVドラマにもなった「夏子の酒」のモデルになりました。
相棒、ドラマのファンでもあり日本酒好き。
当時(14・5年前)取り扱いのあった酒店に注文したところ、720ml壜で1万数千円と言われて絶句。
断念したそうです。
それから時を経てようやく入手できたようですよ。
ただでさえ締りの無い顔なのに子供のように喜んでいました。
私には理解できませんが。
それがコレ↓ ↓ ↓
「清泉 亀の翁 大吟醸」
久須美酒造株式会社 720ml 4000円ということです。
このお酒、何がすごいってやっぱりドラマになったほどの話題性。
一度栽培が途絶えた「亀の尾」という酒米、わずか1500粒の種子から再び甦らせたそうです。
その亀の尾から作られたお酒が「亀の翁」だそうです。
現在では馬鹿げた価格での取引はさすがに無いようですが、それでも入手はなかなか困難。
取扱店に予約したりあちこちに声をかけたりと努力が必要みたい。
販売店の中には抽選で販売、というところもあるようです。
日本酒離れが言われていますがまだまだコアなファンがいるようです。
ところで久須美酒造、新潟県の中越地方にある和島村(現在は合併により長岡市)にあります。
TVドラマのロケも同地で行われ、実際に久須美酒造もドラマの舞台になりました。
何度か相棒に連れられて久須美酒造や周辺を見て回りましたがドラマで見た風景そのものですね、当然ですが。
(久須美酒造は見学や販売はしていませんのでご注意ください)
またこのドラマでの競演がきっかけで主演の和久井映見さんと競演の萩原聖人さんが結婚に至りました。
その後破局したようですが。
いろいろと話題が多かったようです。
さて、そんな亀の翁のお味はどうなのでしょうか。
相棒に言わせると「かなり筋の通った味」ということです。
「淡麗辛口というよりしっかり主張している」わりに「後味がすっきりしているのでいろんな料理に合う」とのこと。
ただし「期待していたよりは吟醸香が少ない」とも。
いつものように私にはまったく理解ができませんが。
先にも書きましたがこの商品、かなり入手が難しいようです。
楽天でざっと検索してみましたがいくつかの店でまだ在庫があるようです。
しかしながらまだ在庫のあるところは価格が下駄を履かせていますね~
定価の4000円で販売しているところは即完売になるようです。
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