2007-10-16(Tue)
温泉旅館の危機でしょうか
水質汚濁防止法という法律をご存知ですか。
簡単に言えば、「工場等が使用した後に汚れてしまった水をそのまま排水した場合、それが元で起った損害については排出者に責任を求める」といったものです。
日本で公害による被害が顕著化した1970年に策定されました。
当たり前のことですね、環境保護のためにも汚水の垂れ流しは許されません。
ところが、温泉旅館から排出される水(温泉のことです)に含まれる、フッ素、ヨウ素についても厳格化され、除去装置をつけていない旅館は事実上2007年7月以降、営業ができなくなってしまいます。
私がこのことを知ったのは昨年の11月。たまに読んでいる「All About」の記事でした。
詳細はこちらをお読みください。
http://allabout.co.jp/travel/yado/closeup/CU20061123A/?NLV=NL000097-206
で、その後、そんなことになったら全国の小規模の温泉旅館の多くは立ち行かなくなり、廃業が相次ぐのではないか、と危惧していました。
そして今年の7月を迎えましたが、報道等でも騒がれないし、実際それで廃業した旅館の話も聞きません。
いったいどうなったのか気になっていましたが、結果を言いますと、当初予定していた2007年7月実施予定を先送りし3年後にする事を決めたようです。
お役所得意の先送りですね。
でもとりあえず3年の猶予が与えられたわけです。
しかし、このままでは3年後、廃業に追い込まれるところが出る、ということに変わりはありません。
除去装置を取り付ければ解決するようですが、一基数千万円もするらしく、大規模旅館や、温泉街などで共同排水化などの対策の取れるところ以外の、例えば秘境の地にある1軒宿などでは実際ムリな話だと思います。
地球の恵み、温泉がはたして汚濁排水にあたるのか、という基本的な疑問が私にはありますが、それはさておき、実際法律が施行されれば待ったなしで対策の取れないところは営業できなくなります。
私が大好きなここやあそこの旅館も無くなってしまう、実際そうなるかもしれません。
そうなる前に、なんとしてももう1度法律を無くす、あるいは変えるか、除去装置を安価に付けられるように補助金を出す、当然恩恵にあずかれる私達利用者が入湯時に金銭負担を負う、などの対策をとり、なんとしても、現存する温泉を今後もずっと長く利用できるようにしないとならないと思います。
本音を言えば、工場排水と温泉を一緒にするお役人に対して、すごく怒りを覚えています。
でもすでにカウントダウンが始まっていますよね。だから、できることを皆で考えていきたいと思います。
これを読んでいる皆様、いかがお考えでしょうか。
環境よりも自分の欲望のためにこんなことを言っているエゴイストだ、と仰る方もいるでしょう。
いろいろな意見を伺いたいと思います。よろしければお気軽にコメントを残していってください。
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簡単に言えば、「工場等が使用した後に汚れてしまった水をそのまま排水した場合、それが元で起った損害については排出者に責任を求める」といったものです。
日本で公害による被害が顕著化した1970年に策定されました。
当たり前のことですね、環境保護のためにも汚水の垂れ流しは許されません。
ところが、温泉旅館から排出される水(温泉のことです)に含まれる、フッ素、ヨウ素についても厳格化され、除去装置をつけていない旅館は事実上2007年7月以降、営業ができなくなってしまいます。
私がこのことを知ったのは昨年の11月。たまに読んでいる「All About」の記事でした。
詳細はこちらをお読みください。
http://allabout.co.jp/travel/yado/closeup/CU20061123A/?NLV=NL000097-206
で、その後、そんなことになったら全国の小規模の温泉旅館の多くは立ち行かなくなり、廃業が相次ぐのではないか、と危惧していました。
そして今年の7月を迎えましたが、報道等でも騒がれないし、実際それで廃業した旅館の話も聞きません。
いったいどうなったのか気になっていましたが、結果を言いますと、当初予定していた2007年7月実施予定を先送りし3年後にする事を決めたようです。
お役所得意の先送りですね。
でもとりあえず3年の猶予が与えられたわけです。
しかし、このままでは3年後、廃業に追い込まれるところが出る、ということに変わりはありません。
除去装置を取り付ければ解決するようですが、一基数千万円もするらしく、大規模旅館や、温泉街などで共同排水化などの対策の取れるところ以外の、例えば秘境の地にある1軒宿などでは実際ムリな話だと思います。
地球の恵み、温泉がはたして汚濁排水にあたるのか、という基本的な疑問が私にはありますが、それはさておき、実際法律が施行されれば待ったなしで対策の取れないところは営業できなくなります。
私が大好きなここやあそこの旅館も無くなってしまう、実際そうなるかもしれません。
そうなる前に、なんとしてももう1度法律を無くす、あるいは変えるか、除去装置を安価に付けられるように補助金を出す、当然恩恵にあずかれる私達利用者が入湯時に金銭負担を負う、などの対策をとり、なんとしても、現存する温泉を今後もずっと長く利用できるようにしないとならないと思います。
本音を言えば、工場排水と温泉を一緒にするお役人に対して、すごく怒りを覚えています。
でもすでにカウントダウンが始まっていますよね。だから、できることを皆で考えていきたいと思います。
これを読んでいる皆様、いかがお考えでしょうか。
環境よりも自分の欲望のためにこんなことを言っているエゴイストだ、と仰る方もいるでしょう。
いろいろな意見を伺いたいと思います。よろしければお気軽にコメントを残していってください。
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